こんにちわ、かばおです!
10月も終盤。紅葉シーズンが始まりました。秋田でも有数な紅葉スポットである湯沢市皆瀬にある『小安峡』は10月下旬~11月上旬に見頃と言われています。
今回は、子連れで行ってみた小安峡と佐藤養助さんでお食事をした際のレポートをしていきたいと思います。
子連れでお出かけする際の参考になれば嬉しいです。
小安峡ってどんなところ?
小安峡大噴湯
皆瀬川の急流が長年にわたり両岸を深く浸食してできた小安峡谷。岩づたいの階段を降りると、その先には遊歩道が続いています。「シューッ、シューッ。」大地の息吹を感じさせるように98℃の熱湯と蒸気が激しく噴出しているここが、小安峡一の名所、「大噴湯」です。
湯沢市観光物産協会公式サイト 見どころ -Sight- 【小安峡大噴湯】 (akitayuzawa.jp)
春は新緑、秋は紅葉。そして冬は峡谷に下がる大きなつらら「しがっこ」を楽しむことができます。
江戸時代の紀行家、菅江真澄もこの地を訪れ、「雷神のひびきのようなすごい音がして水がはじけるように湯が噴き出していた」と高松日記に記しています。
皆瀬観光物産や無料の足湯がある場所へ行くと、大きな駐車場がありますのでそちらに駐車しました。
道路反対側には、”小安峡大噴湯”の入口がすぐ見えます。
大噴湯には上流側、下流側の二つの入り口があります。
上流側の階段は「とことん山入り口」の近くにあり、かなり長い直線の階段となっています。
下流側の階段は「観光物産館」の大駐車場向かいから始まり、つづら折りのゆっくりしたコースになっています。
だいたいの所要時間は30~40分とのことです。無理せず、景色を楽しみながら歩くのが一番楽しめるかと思います。
大噴湯遊歩道を歩いてみよう!
今回は下流側から行ってみました。
下流側からの遊歩道はこんな感じ!
先が見えない道に不安ばかり募ります。(笑)
3歳児は元気に歩いていますが、絶対に手を離したらNGな道!
しっかりと手を繋いで進んでいきましょう。
こんな下り階段もあるから要注意です。
踏み外したら転がっていっちゃいそう…。
気を付けてくださいね。
15分ほど歩くとようやく名所へ。
98度の熱湯と蒸気が噴出しているこちらが小安峡一の名所。
子どもも頑張って歩いてくれて、こちらの絶景を見ることができて本当に良かったです。
私たちが行ったときは9月だったので、紅葉シーズンの今はとても綺麗なこと間違いなし。
帰りは、このような階段を登って無事駐車場まで辿り着くことができましたよ。
子どもが最後まで歩けるか心配でしたが、しっかりと歩いてくれ成長も感じました~!
わたしは足腰の痛みが半端ないです。
大人より子どもの方が体力ありますよね。
普段運動していない人は、筋肉痛確定案件です。
ストレッチをしてから歩くことをおすすめします。
それにしてもまた一つ素敵な思い出が増えました。
みなさんもぜひ紅葉シーズンの今、行ってみてはいかがでしょうか?
▼小安峡の紅葉情報は下記をチェック▼
子連れお昼ご飯
子連れお昼ご飯は、湯沢市稲川町にある”佐藤養助”さんでいただきました。
佐藤養助さんでは、テーブル席と子連れには嬉しいお座敷席があります。
子ども用椅子もちゃんとありました。
大人飯は、天丼セット、子どもはせいろうどん(ミニ)を注文しました。
つやっつやの稲庭うどんとサクサクの天ぷらがのった天丼はとーっても美味しかった!
子ども用に頼んだ、せいろうどん(ミニ)には、ゼリーのサービスをいただけました♪
少食3歳児には少し多かったのですが、いつになくモリモリ食べていました。
いっぱい歩いたし、何より美味しかったもんね✨
大人も子どもも満足のいくお店の一つです。
お子様にミニうどんでも多すぎる!という方は、大人用のうどんを大盛にして、つけ汁150円を追加注文すればいいかもしれません。
今回行った店舗は、佐藤養助総本店。
こちらのお店では、職人さんが実演しているところを見学することも可能です。
普段見ることのできないうどん作りを間近で見学できるので勉強になりますよ。
店舗情報
店名:佐藤養助 総本店
住所:秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80
電話番号:0183-43-2911
営業時間:●販売 9:00 ~ 17:00
●食事 11:00 ~ 17:00
●工場見学 9:00 ~ 16:00
※工場見学コース(職人による実演見学)は、土曜・日曜・祝日はお休みとなります。
定休日:無休(年末年始はお休み)
小安峡の紅葉 | 稲庭うどん 佐藤養助商店 (sato-yoske.co.jp)
いかがでしたか?
紅葉シーズンの今、秋田県内の観光地をぜひご家族で訪問してみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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