2023.06.21
日本三大花火大会の一つでもある大曲花火大会は、秋田の夏には欠かせないイベントです。
100年以上続き、競技大会の要素もあるのが、大曲花火大会の魅力でもあり、競技大会だからこそ花火の豪華さや、クオリティの高さが感じられます。
2023年の大曲花火大会は2023年8月26日(土)に開催予定ですが、打ち上げ場所や時間、穴場スポット、観覧チケット、混雑状況などを事前に確認しておきたいですよね。
こちらの記事では、
・大曲花火大会2023打ち上げ場所や時間
・大曲花火大会2023の穴場スポット
・大曲花火大会2023観覧チケットの取り方
・大曲花火大会2023場所取りの時間
・大曲花火大会2023混雑状況
などをご紹介します。
大曲花火大会をより快適に楽しむためにも、こちらの記事を参考にぜひ情報を集めてみてくださいね♪
大曲花火大会2023打ち上げ場所・時間は何時から何時まで?
大曲花火大会の会場は、秋田県大仙市にある雄物川河川敷運動公園で、打ち上げ場所は雄物川河川敷の大曲花火大橋から下流の姫神橋までの間になります。
住所:〒014-0057 秋田県大仙市大曲船場町
観覧席と打ち上げ場所の間に雄物川があるイメージです。
花火の打ち上げエリアは河川敷の橋から橋までの約2kmで、比較的広範囲で花火を楽しむことができます。
大曲花火大会の開催時間は、
昼花火:17時15分~18時15分
夜花火:18時50分~21時30分
となっていて、昼花火と夜花火の2部制です。
昼花火と夜花火を通して見ると、4時間近く花火を楽しむことができますね!
大曲花火大会2023の穴場スポットはどこ?
大曲花火大会の穴場スポットは、雄物川河川敷運動公園を中心に周辺を探すのがおすすめです。
特におすすめの穴場スポットは、
- 打ち上げ場所後方の興栄建設付近の田畑のあぜ道
- 姫神公園
- 大曲中学校の周辺
- 雄物川河川敷のキャンプ場
の4つです。
田畑のあぜ道は打ち上げ場所の後方なので、会場で見る花火とは少し違う見え方にはなりますが、周りに高い建物がない分、花火を大迫力で楽しめますよ♪
姫神公園は少し高台にあるので、大仙市の景色と花火を一緒に楽しめます。
大曲中学校は花火大会の会場から約1kmのところにあり、音も聞こえるほどで会場並みの迫力を感じられるかもしれません。
河川敷のキャンプ場は、予約専用のエリアと先着順のエリアがありますが、キャンプをしながら花火を楽しめるなんて、かなり穴場ですよね。
どの穴場スポットも、会場に比べれば人混みを避けてゆっくり花火を見ることができます!
穴場スポットは会場ほどの混雑ではありませんが、できるだけ良い位置で見たいなら、早めに場所を確保しておきましょう。
ただ、スポットによっては見えにくい花火もあるので、全部しっかり見たい人はやっぱり会場に行くのが良いかもしれません。
大曲花火大会2023観覧チケットの取り方は?
大曲花火大会の観覧席で花火を見るためにチケットが必要です。
観覧席券は小学生以上が必要となります。
小学生未満は保護者同伴に限り入場可ですが、小学生未満でも座席に座る場合は、チケットが必要です。
無料の観覧席ありません。
まず、観覧チケットの料金を確認しましょう。
◎料金(税込)
・プラチナペア席 2名
50,000円
・デラックステーブル席 4名
45,000円
・テーブル席 4名
32,000円
・堤防席BOX席 4名
26,000円
・レジャーシート席 4名
11,000円
・ペア席(ベンチ) 2名
12,000円
・イス席 1名
7,000円
観覧チケットはインターネット販売、または大曲商工会議所直接販売のどちらかの方法での購入になります。
観覧チケットは先着順なので、販売開始日には販売時間に合わせて待機しておきたいですね。
ちなみに、2022年は観覧チケットの当日販売はありませんでした。
2023年については、まだ発表されていませんが、当日販売はない可能性が高いと考えて、事前に観覧チケットを購入しておくようにしましょう。
大曲花火大会2023場所取りの時間は?
会場内には、大曲花火大橋川と姫神橋側の2カ所に有料の観覧自由エリアがあり、この場所で花火を見る場合には場所取りが必要になります。
数年前までは、こちらは自由観覧エリアで無料だったのですが現在では花火観覧会場内は完全有料化となり、環境整備協力金として1人につき1,000円必要になります。
こちらの支払方法は現地で自由観覧席に入る時に直接支払うことになります。
有料とはいえ予約が出来ず、観覧自由エリアに入れるのは花火大会当日の9時30分頃で、それまでは入場待機場所に並びます。
良い場所を確保するためには、できるだけ早めに入場待機場所に並ぶことがポイントです!
2023年の詳細はまだ発表されていませんが、入場待機場所は朝6時頃に開くので、どうしても良い場所を狙いたいなら6時を目安に会場に着いていると良いと思います。
大曲花火大会2023混雑状況は?
大曲花火大会には、全国各地から約80万人が訪れます。
そのため、花火大会の当日の会場は大混雑します。
約80万人のほとんどが花火大会の会場に集まってくるので、会場内をちょっと移動するだけでも10分以上かかることもあり、一苦労です。
17時15分からの昼花火に向けて、15時頃から徐々に混み始めるので、早めに出かけられる場合は、15時前を目安に会場入りしていると確実かもしれません。
ちなみに、会場周辺は交通規制がかかるので、歩くのが基本になります。
車やバスが使えないので、とにかく早め早めの行動がおすすめです。
当然ながら、帰りも大混雑が予想され、会場を出るまでにもかなり時間がかかることが予想されます。
もし、帰りの時間が決まっているなら、花火を最後までしっかり見たい気持ちを抑えて、早めに会場を出るように準備しておいた方が良いかもしれませんね。
まとめ
大曲花火大会は、全国から約80万人の観客が詰めかけ、花火の競技を楽しむ大イベントになります。
こちらの記事でご紹介したことまとめると、
・花火の打ち上げ場所は、雄物川河川敷の大曲花火大橋から下流の姫神橋までの間で、昼花火は17時15分~18時15分、夜花火は18時50分~21時30分まで。
・穴場スポットは、打ち上げ場所後方の興栄建設付近の田畑のあぜ道、姫神公園、大曲中学校の周辺、雄物川河川敷のキャンプ場がおすすめ。
・観覧席で花火を見るためにはチケットが必要。
観覧チケットはインターネット販売、または大曲商工会議所直接販売のどちらかの方法での先着順。
・観覧自由エリアに入れるのは花火大会当日の9時30分頃で、入場待機場所の開く朝6時頃を目安に会場に着いていると良い場所を取れる可能性が高い。
です。
大曲の花火の詳細はコチラから🎵
かなりの混雑が予想される大曲花火大会ですが、情報を細かくチェックして、ぜひ楽しんでくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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